大変お待たせいたしました。

12Gbps SAS 対応 RAIDカードのベンチ対決!
14013002
 
 

昨年末に相次いで登場した 12Gbps対応RAIDカード

先陣を切ったのは、帝王LSIの MegaRAID SAS 936x シリーズ

LSI-PB-MR_SAS_9361-8i
コネクタが SFF-8643 miniSAS HD となりました。

安価なソフトRAID系 MegaRAID SAS 9240シリーズと同時リリースも自信のほどをうかがわせます。

サーバー用途など、絶対の信頼を要求されるメーカーだけに実力を見せつけたいところですね。


対して、本当に年末に発売しやがった 不死鳥の騎士adaptec 8シリーズ

ASR-8805


メーカーいわく。

6シリーズ、7シリーズは準備体操みたいなもんですよ。
8シリーズは PMCシエラ、アダプテックの最高傑作になると思っています!


まじか。担当Mは7シリーズ評価してるんですけど、それをも上回ると言うなら、存分に実力を見極めようじゃありませんか。(*メーカー発言には少し脚色を入れてます)


検証ドライブは、定番の SAMSUNG 840Pro。今回も二つ返事でご協力いただいたITGマーケティング株式会社様に感謝!

14013001

相変わらず片付いていない検証環境で申し訳ない。SSDバラの下は、開発途中の4台ケース。


検証環境はお馴染みのこちら
CPU Intel Xeon E5-2620
MB ASRock X79 Extreme9 
MEM DD3 1333 ECC 4GBx2
SSD SAMSUNG 840Pro 256GB 8枚


では、LSIから行ってみましょう!
ベンチマークはもちろん
CrystalDiskMark ひよひよ氏

AKIBA PC Hotline!「アキバで見かけたPC萌えキャラ人気コンテスト」で初登場2位の快挙を達成した 水晶雫 バージョンでお届け

LSI MegaRAID SAS 9361-8i SGL
14013003

みんな!抱きしめて!銀河のはちぇまれぇ!  最強RAIDカード対決!でのスコアは シーケンシャル 3,000MB/s弱でしたので、2割ほど高速化されてますね。
PCI Express x8 Gen3 の限界が 3,500MB/sだと思っていましたので意外でした。

キャッシュに収まる100MB転送テストもしてみた
14013004

4,000MB/sオーバーだとぉ!

心なしか雫ちゃんの笑顔が増しているように見えるほどの数値が出てますね。

ついでに4台 RAID0
14013005

リードがちょっと遅い感じですね。なんでだろ?


さぁ、3,500MB/sオーバーで気持ちも高まりましたね。
adaptecさんの登場です。

Adaptec ASR-8885 SGL
14013006

すこし LSI に届かない感じ!惜しい

100MB転送
14013007

あんまり変わらないですが、お客様の報告では50MB転送で 4,000オーバーとのことでしたので、システムとの相性も少しあるかもね。

SSD4台は安定の2,000MB/sですね。
14013008


総括
LSI MegaRAID 9361シリーズ速いですね。ちょっと驚きました。

メーカーいわく
「今回は間に合わせで出した感じなんですよ。発熱とかは後回しですけど、良くしていきますよ」
とか言っていましたけど、三味線発言だったのか? 実際、ヒートシンクは結構熱かったですけど。

adaptecもスコアでは気持ち及ばなかったですが、調整や別SSDでは変化があるかもしれませんね。

本当は12G SAS SSD で本来の力を試したいところですが、予算がないです。検証用カードだけでも高いからね。是非、SeagateさんやTOSHIBAさんやHGSTさんのご協力をいただきたいですね。

本日より、adaptec 8シリーズは価格改定をさせていただきました。是非、ご検討くださいね。


次回は、気になっているLSI MegaRAID 9340 シリーズでテストします。
こうご期待!!!